TOCAのコンガのヘッドを交換しました!
大阪門真のアジトドラムスクール、ドラムとパーカッション講師の佐野です。
先日、ついにコンガの本革ヘッドが破れてしまったので交換しました。
今年の冬は寒かったので、エアコンの設定温度が高すぎてヘッドもパサパサになってしまっていたのかも?
本皮ヘッドはやはりかなり気温や湿度の影響を受けますので。
買った時から一度も破れなかったので、初めてのヘッド交換です。
コンガはアジトのPercussion Lessonやアジトセッションで使用しているTOCAのキント、11インチです。
このコンガ、かなり長い期間使っています。もしかしたら20年位かも?
TOCAのLimited Editionで、型番は4811EG。11は11インチ、EGはEmerald Greenですね。
オークシェルで結構よく鳴ります。
1997年にアメリカでレコーディングをしたんですが、その時に参加したパーカッショニストのPete Escovedo、Juan Escovedo、Peter Michael Escovedo氏達が、このTOCAのLimited Editionを使っていて、帰国してから同じのを買った様なおぼろげな記憶があります。
こちらが破けたヘッド。TOCAの純正本皮ヘッドが張られています。
まずはこの破れたヘッドを外します。
外すとコンガの中はこんな感じ。
中まで緑色に塗られています。
今回は本皮ヘッドではなく、新たにREMOのプラスティック製ヘッドを張ります。
ニュースキンの11インチです。REMO NUC-1106。値段は7,581円もします!
ドラムヘッドよりかなり高いですね!
裏はこんな感じ。
このコンガのボルトは6本しかないので、ドラムのチューニングより時間はかかりません。
リムをはめて無事完成!
このヘッドの折り返しが若干高く、ヒットした時に手に当たるのが少し気になりますが、
ヘッドが馴染んで伸びてくれば大丈夫かも?
リムは手にやさしいEasy Play Hoopという物なので、高さが低めなので余計にそう感じるのでしょう。
とりあえずサイズ的に大丈夫だったので安心しました。
ヘッドの方が小さいとはまらないので困りますよね。
生徒さんやセッション参加者さんも一度試しに叩いてみてください♬
単発のパーカッションの生徒さんも随時募集しております。